2010年は、トルコが本フェアの「パートナー・カントリー」となり、トルコからは30社以上の企業がフィーチャーされます。ハウスウェアの伝統を持つ国だけに、バラエティ豊かな商品が展示されることになります。キッチンやリビング用のプラスチック製品、スチール食器を専門とする出展者も多数。参加企業を取りまとめているのはイスタンブール鉱石金属輸出者協会(Istanbul Mineral and Metals Exporters' Association)です。
ワールド・オブ・ペットサプライ
Hall 1Aに設けられた特別セクションでは、ペット関連グッズおよびサービス、アクアリウム用品、獣医科製品、ペットショップ資材・包装材など、世界中で増え続けるペットオーナーを対象とした製品を豊富にそろえています。
すでに新しいサプライヤーを見つけ、ビジネスの目途も立っています。例えば香港のガラス食器メーカー――品質が非常に高いうえに、ヨーロッパの既存のサプライヤーよりも価格に魅力があります。フェアの運営も非常にいいですね。ホールに入りやすいし、レイアウトがシンプルかつ明快です。フランス内の香港貿易発展局事務所もいい仕事をしてくれました。 Tarek El Maghalawy氏-Arts & Civilisations社
コマーシャル・マネージャー (フランス)
来場した主な理由は、いつも利用しているサプライヤーに直接会い、スロヴァキア市場のより詳しい情報を得てもらうためです。そうすれば仕事がしやすくなりますから。フェアは大いに役に立っています。ヨーロッパやアジアで多くの展示会を訪れますが、香港ハウスウェア・フェアは特に運営がしっかりしています。会場スタッフも常にサポートしてくれます。 Daniel Cech氏- Makro社
取締役(スロヴァキア)